環境電磁工学研究会 平成22年度若手研究者発表会



平成22年7月15日(木)機械振興会館において「平成22年度若手研究者発表会」が開催されました。 EMCに関する最新の話題について11件の発表がなされ、3名が優秀発表賞として表彰されました。 また協賛のエレクトロニクス実装学会電磁特性技術委員会による表彰も併行して実施され、 1名がエレクトロニクス実装学会電磁特性技術委員会より表彰されました。

<平成22年度EMCJ若手研究者発表会優秀発表賞受賞者(発表順)>
 ・鈴木 登季夫さん (名古屋工業大学) 1GHz 超垂直偏波遠方界ばく露の人体に対する2乗平均誘導電流を用いた全身平均SARの推定
 ・甄 源さん (東北大学) 改良SPM法を用いた波源の電流振幅分布の推定
 ・林 優一さん(東北大学)コネクタ接触点の分布がコモンモード電流に与える影響に関する考察
<平成22年度エレクトロニクス実装学会電磁特性技術委員会表彰受賞者>
 ・山崎 輝宣さん(京都大学)過渡領域のノートン等価回路を用いたLSI線形マクロモデルの等価電流源の位置の検討


研究会修了後、懇親会の席上にて授賞式が行われました(鈴木さん(左上)、甄さん(右上)、林さん(左下)、山崎さん(右下))。





優秀発表賞受賞者の記念撮影
(左より、鈴木さん、甄さん、藤原EMCJ委員長、林さん)



懇親会出席者全員の記念撮影