お知らせ

  • 2019年度第1回EE研専委員会の決定により規定を一部変更いたしました。(2019.11.21)

  • 2021年度第3回EE研専委員会の決定により規定を一部変更いたしました。(2022.1.27)

EE研究会若手研究者表彰制度

  1. 目的
  2. 若手研究者の通信エネルギー技術分野に関する研究意欲の向上を図るとともに、本技術分野の発展、および研究会論文発表全体の更なるレベル向上につなげる。

  3. 表彰
  4. EE研究会の第一種研究会にて発表された論文の中から、特に優秀な論文を選出し、その論文の発表者を「電子通信エネルギー技術研究会・若手エンジニア論文発表賞」として表彰する。なお表彰者数は対象者数の20%程度とする。

  5. 対象者
  6. 発表時の年齢が満35歳以下の者。但し、本表彰を一度受けた者は対象外とする。

  7. 選出方法
  8. 論文内容、発表内容などの項目に関して採点を行い、その結果から選出する。

  9. 採点者
  10. 採点は2段階で行い、1次採点者は原則として研究会担当委員が担当し、1次候補者を選出する。2次採点者は、原則として電子通信エネルギー技術研究専門委員会メンバー全体で担当し、1次候補者の中から表彰者を選出する。

  11. 対象期間
  12. 毎年1月~12月までとする。または、一研究会単独での選定を行う。研究会単独で選定を行った場合、当該研究会は前記期間に含めないこととする。

  13. 費用
  14. 若手エンジニア論文発表賞は、表彰状・表彰楯、および賞金とする。賞金は授賞1件につき1万円とする。(費用は、学会から支給される年度毎の交付金を原資とする。)

  15. 表彰式
  16. 6項に規定の1月~12月の期間で選定された受賞者については、翌年1月または2月に開催の第一種研究会の中で行う。研究会単独で選定を行った場合は、速やかに個別に行うことを原則とするが、前述の1月または2月に開催の第一種研究会の中で合わせて行ってもよいこととする。(表彰式の会費は無料とする。交通費等の支給は行わない。欠席の場合は郵送する。)

  17. 推薦論文制度
  18. 電子情報通信学会通信ソサイエティ研専推薦論文制度に則り、著者が希望する場合、すべての受賞論文をEE研専から通信ソサイエティが発行する論文誌(和文論文誌B、英文論文誌BおよびCommunications Express)へ推薦する。

    以上