CSWS ワークショップ開催のご案内

平成21年8月
情報伝送と信号処理ワークショップ実行委員会

★第22回情報伝送と信号処理ワークショップ★

特集テーマ

「 明日のネットワークを考える」


 今年で22回目となります本ワークショップは、雄大な自然に囲まれた北海道支笏湖の会場にて開催します。
 メインテーマに「明日のネットワークを考える」を掲げ、ネットワーク技術、アプリケーション技術、フェローの3つのセッションに第一線の研究者、専門家をお招きして、ネットワークの将来展望や新たな可能性についてご講演いただき、討議を行います。
 雄大な支笏湖の景色の中で、多くの参加者との有意義で充実した議論をお楽しみください。併催の通信方式研究会と共に、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

1. 主催

 情報伝送と信号処理ワークショップ実行委員会
               委員長 上田裕巳(東京工科大学)
 電子情報通信学会 通信方式研究専門委員会

2. 開催日時

 2009年11月4日(水)〜6日(金)
 (通信方式研究会と併催)

3. 会場

 丸駒温泉 (北海道 支笏湖)
 TEL: 0123-25-2341
 http://www.marukoma.co.jp/

4. プログラム   (2009年8月24日現在)

11月4日(水)

◎オープニング (13:00-13:10)
  実行委員長 東京工科大学 上田裕巳

◎ネットワーク技術  (13:10-16:20)
Ethernet今昔物語
NTT 石田修
超高速光通信技術の現状と今後
NEC 福知清
(休憩 10分)
ITU-Tにおける標準化の取り組み
NTT 長津尚英
トラヒック理論の最近の動向とネットワークの適用例
千葉大 塩田茂雄
(休憩 10分)

◎フェローセッション (16:30-17:30)
今しかない!ビジネスモデルの大転換:
 アジアでのNGNをケータイの二の舞にしないために
TTC 井上友二

◎夕食・懇親会 (19:00-21:00)

11月5日(木)

◎通信方式研究会 第1部 (9:00-12:00)
プログラムの詳細は以下のリンクをご参照ください。
http://www.ieice.org/cs/cs/jpn/

◎アプリケーション技術 (13:00-17:50)
クラウドコンピューティングに向けた省電力・リアルタイム情報処理基盤
日立 西村信治
地球温暖化問題へのグリーンICTの貢献
NTT 杉山泰之
(休憩 10分)          
無線ボディエリアネットワークとIEEE802国際標準化
NICT 浜口清
放送局とデジタルサイネージの連携
日本テレビ 安藤聖泰
(休憩 10分)          
カラー電子ペーパー技術の最前線
富士通研 有竹敬和
モバイルAR技術"実空間透視ケータイ"の研究事例紹介
KDDI研 小林亜令

◎夕食 (19:00-20:00)

◎講演者とフェローを囲んで (20:30-22:30)

11月6日(金)

◎通信方式研究会 第2部 (9:00-12:00)
プログラムの詳細は以下のリンクをご参照ください。
http://www.ieice.org/cs/cs/jpn/


5. 参加申し込み
申込締切: 10月20日(火)
参加費: 学会員 25,000円(予稿集込)、
非会員 30,000円(予稿集込)、 学生 4,000円
予稿集: 4,000円
申込手続き: 参加申し込みは、 https://www.ieice.org/cs/cs/jpn/csws/form/ (参加申し込みWeb登録フォーム)にて、受け付け中です。
(SSL無し版は こちら です。)
また、宿泊、及び航空券手配をセットにした、CSWSパックをご用意しています。参加申し込みWeb登録時に、同時にお申し込みできます。詳細は参加申し込みWebをご参照ください。


以上