2015度 研究会開催実績
詳細な開催スケジュールは こちらをご覧ください。
開催日 開催地 テーマ 併催/連催 その他
2015年
4月21日(火)
22日(水) 
福岡工業大学
(福岡県)
5G時代のアプリケーション,ネットワークのプログラマビリティ,SDN(Software-Defined Networking),NFV(Network Functions. Virtualization),クラウド,ネットワーク仮想化,サービス品質,コンテンツ配信,一般 CS,NV プログラム
2015年
7月6日(月)
7日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
(奈良県)
協調ネットワーク・協調メカニズム(ゲーミフィケーション,プライシング,分散コンピューティング,P2P,DTN,M2M,IoT),一般 (単独開催) プログラム
ポスターのご案内
2015年
9月1日(火)
2日(水)
京都工芸繊維大学
(京都府)
5G無線アクセスおよびネットワーク, IoT/センサネットワーク,アドホックネットワーク,モバイルアプリケーションとサービス,その他の無線伝送,およびこれらの品質と省電力化,一般 (単独開催) プログラム
2015年
10月30日(金)
大阪市立大学 文化交流センターホール
(大阪府)
コミュニケーションクオリティ基礎講座ワークショップ (第二種研究会) プログラム
各種参加申込
2015年
11月26日(木)
27日(金)
新潟大学
(新潟県)
ネットワーク品質,ネットワーク計測・管理,ネットワーク仮想化,ネットワークサービス,および一般 NS,ICM,NV プログラム
2016年
1月21日(木)
22日(金)
筑波大学
(茨城県)
通信行動,ブレインインスパイアネットワーク,心理学品質,映像/音声サービスの品質,メディア品質,ネットワークの品質・QoS制御,次世代/新世代ネットワークアーキテクチャ,災害時のネットワークとコミュニケーション,一般 (単独開催)
プログラム
2016年
3月7日(月)
8日(火)
名桜大学
(沖縄県)
五感メディア,食メディア,ソーシャルメディア,マルチメディア,仮想環境基礎,映像符号化,超臨場感,ネットワークの品質と信頼性,一般 IMQ,MVE,IE
プログラム
ポスターのご案内
会場情報

2016年総合大会 依頼シンポジウムのご案内
CQ研究会では,総合大会にて2件の依頼シンポジウム講演を開催します.ご来場よろしくお願い致します.

○依頼シンポジウム講演1,開催日:3月16日 13:30〜17:05 センター2号館 2F 2208
BI-5「無線通信の物理的品質とQoE ‐WCQ への誘い‐」
趣旨 :
 2015年の総合大会では,様々な無線通信技術を考慮したシステム全体の通信品質について依頼シンポジウムを開催した. 企画内容は下位レイヤ技術のアンテナや信号処理から上位レイヤのプロトコルおよびアプリケーションまでの各分野における 最も先進的な研究者5名に各分野の通信品質について講演をしていただいた.また,講演後には,次世代の無線ネットワークや, 横断的にレイヤを跨がったクロスレイヤの必要性について,聴講者を交えたパネル形式で議論いただき,ワイヤレス通信における 総合力の重要性として一応の結論と今後の方向性について議論することができた.
 2016年の総合大会では,これらを背景に,さらに発展させた議論を行うために,無線の物理的に得られる品質と,実際に体感される 品質(QoE)のマッチングや相違に関する考察およびこれらに関する要求技術と評価方法について,依頼シンポジウムを企画する. 無線通信技術でも異なるシステム・分野で活躍する研究開発者を依頼シンポジウムとご講演いただくとともに,昨年同様に講演後に パネル形式で物理的な技術とQoEの関係をさらに深めた無線通信における新たな切り口から議論する.
【講演情報】
 三田 貴子氏(パナソニック) VoLTE のQoE を支えるQoS 制御と音声コーデック
 川嶋 喜美子氏(NTT)   モバイルサービスの品質最適化に向けたQoE 評価
 稲森 真美子氏(東海大)   スマートグリッド構築のための電力供給システムの高効率化
 松尾 綾子氏(東芝)     ボディエリアネットワークと通信品質
 大柴 小枝子氏(京都工繊大) 可視光通信の応用システムと通信品質


○依頼シンポジウム講演2,開催日:3月17日 13:30〜17:30 センター2号館 2F 2208
BI-6「ユーザの心理・通信行動とコミュニケーションクオリティ」
(共催)通信行動工学時限研究専門委員会
趣旨 :
 2013年総合大会において『ユーザと創りあげるサービス品質「共創品質」の実現に向けて』の依頼シンポジウムを開催し, サービス品質研究分野の新たな方向性について議論を重ねた.この企画の実施以降,インセンティブ,エンゲージメント等, ユーザの心理・通信行動を捉え,サービス品質の向上を目指した関連研究が盛んになってきている.これらの背景を受けて, 本シンポジウムでは,通信サービス利用者の心理・行動分析やコミュニケーションクオリティの関連分野の最新研究を共有し, ユーザにとって満足度が高い通信サービスの実現に向けて,通信行動やコミュニケーションに関する学際研究の進展を加速させる.
【講演情報】
 小野 譲司氏(青学大)  サービス・エクセレンスと顧客のロイヤルティ:
             マーケティング研究の現状と展望
 田中 沙織氏(ATR 脳情報通信総合研究所) 意思決定研究の計算論的アプローチ
 相原 健郎氏(NII)  実世界における行動の選択と誘引
 新井田 統氏(KDDI研)通信行動のモデル化とその応用
 新熊 亮一氏(京大)   モバイル環境における個人の移動を予測するシステムの研究と実験


2015年ソサイエティ大会情報
ソサイエティ大会(2015年9/8(火)〜11(金),東北大学)にて,下記の主旨で依頼シンポジウムセッション を開催しました.

依頼シンポジウムセッション
BI-3 将来のコミュニケーションクオリティ研究に向けた提言

[概要]
本シンポジウムでは,品質評価,品質計測,品質分析,品質制御などのコミュニケーションクオリティの主要な研究分野について,これらの研究を主導していく研究者達に,各研究分野の動向や現在の研究を紹介して頂くとともに,コミュニケーションクオリティ研究の最近の進展と課題について議論する.これにより今後のコミュニケーションクオリティ研究分野の重点領域について提言し,研究の充実とコミュニティの拡大を図り,研究アクティビティを発展させていくことを目標とする.