2010年度 研究会開催実績
詳細な開催スケジュールは こちら をご覧ください。 |
開催日 | 開催地 | テーマ | 併催/共催 | その他 |
2010年 4月26日(月) 27日(火) |
奥入瀬渓流ホテル(青森県十和田市) | グリーンICTとQoE、一般 | CS |
プログラム 当日の様子 |
2010年 7月8日(木) 9日(金) |
北海道立宗谷ふれあい公園ビジターセンター | 映像配信・コミュニケーションを支える品質技術,一般 | -(単独開催) |
ご案内 プログラム |
2010年 9月9(木)-10日(金) |
NHK福岡よかびじょんホール | モバイル/放送融合技術・システムおよびアプリケーション品質,モバイルコンテンツ,モバイル映像配信,P2P/アドホックネットワーク,一般 |
MoMuC
, ITE-BCT , ITE-CE |
プログラム |
2010年11月 18日(木),19日(金) |
京都大学 桂キャンパス | ネットワーク品質、トラヒック計測、サービス品質、一般 | NS , ICM NwGN |
プログラム |
2010年11月 24日(水) |
早稲田大学 小野梓記念講堂 | 第8回 QoSワークショップ | (第2種研究会) |
詳細はこちら |
2011年 3月7(月)- -8日(火) |
長崎温泉やすらぎ伊王島 | 五感メディアの品質,コミュニケーションデザイン,画像符号化,食メディア,一般 |
MVE
,
IE
CM
|
ご案内 プログラム |
2011年総合大会情報
下記の予定されていたシンポジウムセッションは,東日本大地震のため中止となりました.
無線・有線シームレス統合時代の品質制御・ネットワーク制御に関する萌芽的技術
[概要] 新世代ネットワーク、コグニティブネットワークなど新しい技術の研究が盛んになってきている。 リソース活用の利便性を高める仮想化技術、電波資源を有効活用するネットワーク技術などにより、 より高い品質で通信を行う可能性が飛躍的に高まっている。複数の電波資源の活用、無線リソース の仮想化と共有制御およびトラヒックエンジニアリング、ユーザ行動のモデリングとそれを起こさせる ためのインセンティブ制御など、萌芽的な研究分野も出てきている。 本シンポジウムは、通信品質・ネットワーク制御に関する技術を広く集め、議論を深めると共に、 研究者どうしのコミュニティ形成の一助にすべく、提案する。
Beyond QoS/QoE(2):聴覚的コミュニケーションにおけるユーザ体験としての臨場感/超臨場感
[概要] 通信におけるQoSやQoEは、サービス品質およびそれに対するユーザの知覚であり、 ユーザが希求するものの本質とは異なっている可能性がある。 我々は2008年総合大会で"Beyond QoS/QoE"と題するパネル討論をおこない、 ユーザにとってのコミュニケーションの本質や価値について論じた。 本企画では、ユーザ体験の1つとして、近年コンテンツや再生システムに対する形容語 としてもしばしば用いられている、臨場感/超臨場感を取り上げる。 一般的使用と研究における臨場感の構成概念の違い、物理量と心理量の定量化、 臨場感向上の要因、臨場感体験がユーザにとってどのような価値を持つのかなどについて、 主に聴覚的コミュニケーションの観点から議論をおこなう。 |
2010年ソサエティ大会情報
ソサイエティ大会(9月14日(火)〜17日(金),大阪府立大)において,
下記の主旨でシンポジウムセッションを開催し,好評のうちに終了しました.
QoE最前線−情報通信サービスにおけるユーザ体感品質−
[概要] 映像・音声メディアの高品質符号化技術の普及や、触覚デバイスをはじめとする五感メディア端末技術などの発展に加え、大容量の通信インフラの整備、および通信サービスの運用・管理技術の向上に伴って、ユーザは,より高品質な通信サービスを享受できるようになってきている。一方で、単なる高品質化では得られない感動・快適さ・達成感といった、ユーザごとに異なる主観的でポジティブな価値(効用)の獲得への要求も高まっている。 本企画では、情報通信サービスにおけるユーザ体感品質(QoE:Quality of Experience)、およびそれを越えるよりユーザサイドの品質概念に関する研究の最新動向について議論する。 |