平成12年度 第1回CN研究専門委員会 議事録

1 日時 : 平成12年6月29日(木) 10:00〜12:00

2 場所 : NTT本社ビル(逓信ビル)4F 401会議室

3 出席者(敬称略、順不同)
  委員長   山口 治男 東京工科大学
  副委員長  宮澤 正幸 長野県工科短期大学校
  専門委員  小倉 博行 三菱電機
  専門委員  木村 英俊 東海大学
  専門委員  佐野 浩一 NTT
  専門委員  竹内 義晴 日本テレコム
  専門委員  竹田 義行 郵政省
  専門委員  中嶋 信生 NTT移動通信網
  幹事    浦田 昌和 NTT
  幹事    坂口 勝章 長野県工科短期大学校

4 資料
(1) 第1回CN研究専門委員会アジェンダ
(2) CN研究会 H12年度活動計画(案)
(3) CN研究会 平成12年度活動計画について(案)
(4) シンポジウム開催の準備について
(5) 第一回(通算第五回)CNシンポジウム準備実績
(6) 第2回 CNワークショップ案内
(7) CN研究会 名簿
(8) CN研究会 専門委員名簿
(9) CN研究会 年次別委員名簿

5 主な議論

5.1 平成12年度の活動方針について(資料2〜3)
(1) 基本的に平成11年度の活動を継承することで確認された。
(2) 地域的な活動プロジェクトを立ち上げ、ワークショップとして活動していく方向性
  の模索について、委員長より話があり、以下のような議論がかわされた。
 ・地域データベース作りのような事があるのではないか
 ・アクセス網のような下位レイヤの問題については明らかなりつつあるので、アプリ
  ケーションやコンテンツに注目してはどうか
 ・インターネット大学等、東京中心に話がすすんでいるが、地方にその地域に特徴あ
  るデータを蓄積した地域データベースを作るような話をしたい
 ・資金的な話もあるが、ヒューマンリソースの問題が大きいのではないか
 ・地域コミュニティの活性化について危機感を持っているところはいくつかあり、引っ
  張っていく人がいるところは積極的に取り組んでいる。政府のミレニアムプロジェ
  クト関連で、予算は確保しやすくなったが、ヒューマンリソースが不足している
 ・学会が主体的に動くのではなく、どこかのプロジェクトに協力するという形での活
  動であろう
 ・大学でのパソコン講座から教育委員会、学校へのパソコン教育要請等ニーズはある
 ・起業化、ベンチャー化の可能性があるプロジェクトとニーズを結びつける役割を学
  会として果たすことはできるのではないか
 ・自治体の広報担当者からは、一方的な情報発信ではなく、双方向でより効率的な広
  報活動をどうすればいいのかという声がある。ネットワークは補助金等で構築でき
  てもそれの有効な活かし方が問題となっている。そういうところとの連携もあるの
  ではないか
 ・学会としてはボトムアップのプロジェクトに協力するという形での活動であろうと
  いう大まかな共通認識になったが、具体的な活動については引き続き検討していく
  ということとなった
(3) 次年度以降の活動について、継続するのであれば次期委員長、副委員長、幹事の選
  出の検討を始めなければならないということから、以下の議論がかわされた。
 ・ニーズがあれば継続することとし、無理に継続することはないのでは
 ・生活、教育、医療等テーマは変っていくであろう。フォーカシングが必要
 ・国立大学の独立行政法人化の動きに合わせ、積極的に取り組もうとしている大学の
  例があり、地域も巻き込んでの活動(一般向け教育等)としていこうとしている。
  教育コミュニティというのもあるのではないか
 ・今までのワークショップ等の活動の評価等からなにか出てこないか
  → 今の所これはというフォーカシングできるものは出てきてはいない
 ・なにかしらメリットがある議論ができるテーマとしていく必要はある
 ・資料/状況等を整理するだけではなかなかテーマは出てこない。Willが必要
 ・もう一度目的の明確化/見直しは必要ではあるが、継続する方向で検討を進めるこ
  とする。なお、幹事の追加、次期の委員長等については幹事グループより当たって
  みることで了承された
 ・コミュニティネットワークの技術を実際にインプリメントして使ってもらい、その
  重要性を実証することが一つの方向ではないか。技術と人間の融合がCN研のアイデ
  ンティティだろう

5.2 シンポジウム開催の準備について(資料4〜5)
  昨年度のシンポジウム準備状況等の説明の後、以下の案とした。
 ・日時   :平成12年11月17日(金)〜18日(土)
 ・場所   :東京工科大学(東京都八王子市)
 ・実行委員長:山口委員長(東京工科大学)
 ・実行委員 :中嶋委員(NTT移動通信網)、立川委員(ドクターズ・オピニオン)、
        辻委員(NTT-AT)、谷委員(日本電気)、天野委員(江戸川大学)、
        坂巻委員(NTTデータ)
 ・実行委員の依頼は幹事より行う
 ・副委員長、幹事は全面バックアップする
 ・7月に第1回シンポジウム実行委員会を開催する
 ・テーマについては実行委員会事項ではあるが、従来の経緯より、開催地に関連ある
  事項ということで教育関連が1つの候補である

5.3 その他
 午後はワークショップ(資料6)を開催する。その場で今後の活動等に関連する議論も
出てくると思われるので、積極的な議論をお願いしたい。