【主 催】

計測自動制御学会中国支部

【協 賛】

電気学会 中国支部・電子情報通信学会 中国支部

情報処理学会 中国支部・照明学会 中国支部

計測自動制御学会 関西支部・日本機械学会 中国四国支部
【日 時】

平成26年9月19日(金)9:50〜17:00 (受付開始9:30〜)

【会 場】

福山大学 宮地茂記念館 706室

 (〒720-0061 広島県福山丸之内町1-2-40)

 JR福山駅北口より徒歩約3分

 http://web.fukuyama-u.ac.jp/rcosr/kinenkan/kinenkan.html

【演 題】

『計測制御シンポジウム2014「安心・安全にむけての計測と制御」』

【概 要】

 20世紀は「安全を求める世紀」であったが,21世紀は「安全と安心を求める世紀」だといわれる.安全とは,客観的あるいは合理的な判断に基づいた,危険・被害を受ける可能性のない事実であるのに対し,安心とは,主観的な判断に基づいた,心配・不安のない,心が安らぐことだと言われている.現代社会においては,災害,事故等における大小様々な物理的な危険・被害だけでなく,情報ネットワークにおける被害等,安全性の確保ならびに向上すべき課題は益々増えている.

 安全性を高め,リスクを低減するための様々な課題に対しては,各対象の状態を代表する計測データに基づく,監視・制御システムを構築し,安全評価を行うという手段が一般的に採られる.人々の安心を得るための安全確保に計測・制御分野の役割は非常に重要かつ必要不可欠である

【プログラム】

9:50〜10:00 開会挨拶

10:00〜12:10 講演午前の部(各講演時間40分)

        「構造物制振装置の長周期地震対応と

                  パラメータ同定」

           山科勇輔(三菱重工業)

        「レーダを利用した土木構造物の非破壊検査」

           森康成(三井造船)

        「道路交通制御システムの一考察」 

           清水 光(福山大学)

13:00〜16:40 講演午後の部(各講演時間40分)

        「セキュリティマネジメントシステム構築への

                         取り組み」

           三木徹也(三菱化学エンジニアリング)

        「プロセスの安全性、信頼性、エネルギー効率を

                  高める活動を支援する計測」

           塚原映仁(日本エマソン)

        「若葉台スマート・グリッド・タウン技術実証に

                       おける計測技術」

           岡村幸尋 (中電技術コンサルタント)

        「ミラープラントを活用したプラント

                   安全運転設計」

           仲矢 実(横河電機)

        「ミラープラントによる蒸留プラント運転最適化に

                        向けた安定化」

           山田 明(横河電機)

16:45〜17:00 全体質疑応答
【参加料】

会員2,000円、非会員2,500円、学生 1,000円、資料のみ 1,000円

 (参加費には資料代が含まれます)

 ※今回は協賛学会会員も会員区分での取り扱い
【技術交流会】

同日17:30〜19:00 福山ニューキャッスルホテル

会費 3,000円(学生1,500円)

【申込方法】

申込み用紙にご氏名・ご所属・連絡先・交流会のご出欠を記入し、

E-mailにてお申込みください. 期限8月29日(金)

  《申込用紙こちら》

【申込先・

問合せ先】

三菱化学株式会社 設備事業部プロセス制御技術グループ

小野寺浩一
TEL:(086)457-2970,

E-mail:410093@cc.m-kagaku.co.jp