IC2015はインターネットを構成する要素技術とインターネットを活用した新しいアプリケーションに関する論文を広く募集します。
インターネットを構成する要素技術には、ネットワーク技術だけでなく、それを支える運用技術が含まれます。以下にテーマの例を提示しますがこれに限るものではありません:
- 経路制御、トラフィック制御、マルチキャスト、QoS、DTN等に関する新しいネットワーク技術
- ネットワーク技術の検証を可能にするテストベッド
- Software Defined Network (SDN)
- オペレーティングシステム、仮想化
- インターネットに関するデータの分析/解析
- ネットワークに関するセキュリティ全般
- クラウド、IX等の情報インフラの構築技術と運用技術
- オフロード技術、エッジコンピューティング等
インターネットを活用した新しいアプリケーションには他分野との交流を期待します。インターネットは仮想的な情報に加えて、物理的なモノの生産、流通、消費、そして維持管理の仕組みをも大きく変えようとしているためです。以下にトピックの例を提示しますがこれに限るものではありません:
- 新しい形のコミュニケーションを実現するアプリケーション
- モノのインターネット(Internet of Things)
- モバイル端末とクラウドの連携アプリケーションに関する議論
- クラウドと協調するウェアラブルデバイス(子供の見守り、徘徊老人の監視、ヘルスケア等)
- 社会インフラの維持管理のためのセンシング
- 防災のためのインターネット関連技術
- ドローンや移動するロボットのネットワーク
- ユーザ参加のソーシャルセンシングを採用したアプリケーション(交通システム、観光への活用等)
- 東京オリンピック・パラリンピックに向けたオープンデータ活用のための技術課題と解決法 |