【主 催】

電気学会中国支部

共 催

照明学会中国支部,電子情報通信学会中国支部

映像情報メディア学会中国支部,情報処理学会中国支部

電気設備学会中国支部,計測自動制御学会中国支部

日本電気技術者協会中国支部

中国・四国工学教育協会産業教育部会

【後 援】 宇部工業高等専門学校

【日 時】

平成25年7月23日(火)10:35〜11:35

【会 場】

宇部工業高等専門学校 図書館棟2階 マルチメディア学習室

(〒755-8555 山口県宇部市常盤台 2-14-1)

【演 題】

「電力システムの今までとこれから」

【講 師】

徳山大学 工学部 電気電子工学科 准教授 北條 昌秀 氏

【概 要】

現代社会を支えるエネルギーは,主として,何らかの一次エネルギー源から電気エネルギーへと変換され,最終的にまたそれぞれ用途に適したエネルギーへと変換されてその需要が満たされている。まず,電気エネルギーが主たる中間形態として選ばれる背景について説明し,スケールメリットや負荷平準化から,デマンドレスポンスなど,電力システムの今ある姿と今後の可能性を理解する上で重要な用語について解説する。そして,実は一次エネルギーと需要家において必要とされるエネルギーの両方が地域に根ざしたものであることを確認し,電力システムを軸とするエネルギー利用システムの将来像について一緒に考える機会としたい。

【定員数】

40名

【参加費】

無料

【事前申込】

不要

【問合先】

宇部工業高等専門学校 電気工学科

日高 良和

Tel: 0836-35-5216(研究室直通)

e-mail: hitaka@ube-k.ac.jp