専門委員長あいさつ
昭和30年4月、当時本学会がまだ電気通信学会という名称だったころ、国際電波科学連合(URSI)の要望事項に基づき、マイクロ波伝送専門研究委員会が設置されました。初代委員長は岩片秀雄先生です。
昭和41年には、マイクロ波研究専門委員会に名称を改め、現在に至ります。改名当初年度は、岡村総吾委員長の下、20名からなる専門委員により研究会運営がなされ、年間9回の研究会開催、合計39件の研究発表がありました。
マイクロ波伝送専門研究委員会時代から数えると、2007年の今年は研究会創立53周年を迎えることとなります。現在の活動趣旨は、マイクロ波・ミリ波からテラヘルツ波までの高周波を扱う研究者・技術者が最新の研究・開発状況を公表し、活発な討論から技術領域の更なる発展を目指すところにあります。
昨年度(2006.4〜2007.3)の活動状況の一環を見ても、以下のように極めて積極的な活動を行っています。
- 研究会開催:10回(発表件数189件)
- ソサイエティ大会:104件(開催場所:金沢大学 開催時期、9月19日〜9月22日)
- 全国総合大会:133件(開催場所:名城大学 開催時期、3月20日〜3月23日)
- 企業、大学向け技術講習会の開催:2件
- 学生研究発表会の開催(開催場所:東京工業大学 開催時期、9月5日)
- 研究会会場における企業展示:5社
このように、マイクロ波研究会は、国内のみならず世界に目を向け、マイクロ波・ミリ波の技術分野において、活発な学会活動を展開しています。関係各位におかれましても、本研究会に積極的に参加して頂くとともに、本学会活動に対して、ご支援を頂ければ幸いに思います。
2007年12月1日
委員長 橋本 修
マイクロ波研究会について