福祉情報工学関連の学会・研究会・会議

更新：2021年5月29日

工学技術を福祉に役立たせるには、工学の基礎技術とともに、応用対象である福祉分野についても知っておくことが望まれます。しかし一個人でそれらすべての情報を集めるのは容易なことではありません。そこで、福祉情報工学研究会の研究専門委員の方々に、各々が参加している学会・研究会・会議を挙げてもらいました。各会議等の概要に加えて、次の開催日程・会場などの情報も、分かる範囲で寄せてもらいました。このページをご覧の皆様におかれましては、ご自身の研究に適した発表の場や、関連情報を収集できる場を探す際に、これらの情報をご活用頂ければ幸いです。

このサイトに掲載されているイベント日時などの情報については変更の可能性がありますので、各学会・研究会・会議のサイトを見てご自身でご確認ください。変更や誤りを見つけた方は、お手数ですがお知らせ頂けると幸いです。追加掲載を希望される会議等がございましたら、幹事団宛にメールにてお寄せ下さい。

連絡先：wit-kanjidan [アットマークを入れる] mail.ieice.org

このページでは、工学系と福祉系を分けていません。掲載順序は、国内のものは五十音順としました。国内のものでアルファベット表記のものは、五十音順のうしろに、アルファベット順に並べました。国際会議はアルファベット順としました。

2014年2月電子情報通信学会福祉情報工学研究会

電子情報通信学会

国内の学会・研究会・会議

日本国内で開催されるもの、国内の学会等が主催のもの（電子情報通信学会以外）

感覚代行シンポジウム

主催：感覚代行研究会
開催年月日：2014年12月8日(月)～9日(火)
会場：産業技術総合研究所臨海副都心センター

計測自動制御学会 (SICE)

システムインテグレーション部門講演会

概要：年に1回開催されるシステムインテグレーションをテーマにした学術講演会。医用工学と障害者支援やユニバーサルデザインなど福祉、リハビリテーションに関連するセッションも数多い。
2014年度　SICE　UD応用システム部会　第1回見学会理研-東海ゴム人間共存ロボット連携センター　介護支援ロボット見学会
開催年月日：2014年3月19日(水)
会場：理化学研究所名古屋支所
詳細

国際福祉機器展（HCR）

主催者：財団法人保健福祉広報協会
概要：ハンドメイドの自助具から最先端技術を活用した福祉車両まで世界の福祉機器を一堂に集めた国際展示会。
展示会：第41回国際福祉機器展　H.C.R.2014
開催年月日：2014年10月1日(水)～10月3日(金)
会場：東京ビッグサイト

視覚障害リハビリテーション協会

発表大会の目的：視覚障害者（児）に対する医療・福祉・教育・職業などの分野におけるリハビリテーションに関する研究・実践報告を行い、視覚障害のために起こる問題の解決に寄与する。

人工知能学会

言語・音声理解と対話処理研究会(SIG-SLUD)

生活支援工学系学会連合大会

主催者：ライフサポート学会、日本生活支援工学会
共催：精密工学会医療福祉工学専門委員会
併催：日本機械学会福祉工学シンポジウム
第8回生活支援工学系学会連合大会
開催年月日：2010年9月18日（土）～20日（月）
会場：大阪大学基礎工学部棟（豊中キャンパス）

情報処理学会

第76回全国大会: 会期 2014年3月11日（火）～13日（木）
会場：東京電気大学東京千住キャンパス

情報処理学会音声言語情報処理研究発表会(SLP)

概要：年5回開催

全国リハビリテーション関連講習会、研修

概要：リハビリテーションに関係する情報を集めたホームページ。関連する講習会や研究会の開催カレンダー、関連リンクが掲載されている。医学リハビリテーション関係が多い。

チャレンジドフォーラム南房総

日本音響学会

春季研究発表会
開催年月日：2014年3月10日(月)～12日(水)
開催地：
秋季研究発表会
開催年月日：2014年9月2日(水)～5日(金)
開催地：
春季研究発表会
音声研究会(SP) （電子情報通信学会と共催）

日本感性福祉学会

日本高次脳機能障害学会

概要：年に1回開催される失語症などの高次脳機能障害をテーマにした学術講演会。医師や言語聴覚士の発表が多い。
第34回日本高次脳機能障害学会学術総会

日本手話学会

第35回大会

日本心理学会

第74回大会：2010年9月20日（月）～22日（水）
会場：大阪大学

日本人間工学会

第51回大会：2010年6月19日（土）～20日（日）
会場：北海道大学　学術交流会館　（札幌市）

日本認知心理学会

第8回大会：2010年5月29日（土）～5月30日（日）
会場：西南学院大学（福岡市　早良区）

ヒューマンインタフェースシンポジウム

主催者：ヒューマンインタフェース学会
HIS2010 開催期日：2010年9月7日（火）～10日（金）
会場：立命館大学びわこ･くさつキャンパス
大会サイト：HIS 2010

リハ工学カンファレンス

主催者：日本リハビリテーション工学協会
概要：年に1回開催される福祉やリハビリテーションに関係する支援、機器をテーマにした総合的なのカンファレンス。障害当事者、特に車いすユーザの参加が多い。
次回：第25回リハ工学カンファレンス
開催年月日：2010年8月26日(木)～28日(土)
会場：仙台市情報・産業プラザ（アエル5F・6F）)

ATAC

正式名:Assistive Technology &:amp; Augmentative Communication
ATACカンファレンス2010京都
開催年月日：2010年12月10日(金)～12日(日)
会場：国立京都国際会館

WISS

正式名：インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ
主催：ソフトウェア科学会
開催年月日：2010年9月13日（月）～15日（水）
会場：津田塾大学　小平キャンパス（東京都小平市）

国際会議

海外で開催されるもの，海外の学会等が主催のもの

AAATE

正式名：Association for the Advancement of Assistive Technology in Europe
概要：障害者・高齢者の利益のために支援技術の進展を促進することがミッション
開催年月日：2009年8月31日～9月2日
開催地：Florence, Italy

ACM ASSETS

正式名：International ACM SIGACCESS Conference on Computers and Accessibility
概要：米国計算機学会（ACM）の中のアクセシビリティ研究会（SIGACCESS）が主催。毎年10月に北米で開催。シングルトラックの口頭発表がメイン。過去5回の論文採択率は31～53%。
ASSETS 2010
開催年月日：2010年10月25-27日
開催地：Orlando, Florida, USA

ACM CHI

CHI 2010
開催年月日：2010年4月10日～15日
開催地：Atlanta, GA, USA

ATIA

正式名：Assistive Technology Industry Association
開催年月日：2010年10月27-30日（Chicago）
開催年月日：2011年1月26-29日（Orlando）

Closing The Gap

正式名：Assistive Technology Resources for Children and Adults with Special Needs
開催年月日：2010年10月21-23日
会場：Minneapolis, Minnesota, USA

CSUN

正式名：29th Annual International Technology & Persons with Disabilities Conference
概要：支援機器に関する（おそらく）世界最大規模の展示会と研究発表
開催年月日：2014年3月17-22日
開催地：San Diego, CA, USA

HCI International

HCI International 2014
開催年月日：2014年7月22-27日
開催地： Crete, Greece

ICCHP

正式名：14th International Conference on Computers Helping People with Special Needs
開催年月日：2014年7月9-11日（隔年開催）
開催地：Saint-Denis, France

Interspeech 2014

主催者：ISCA
開催年月日：2014年9月14-18日
開催地: Singapore EXPO, Singapore
概要：音声関係者の多くが参加

RESNA

正式名：Rehabilitation Engineering and Assistive Technology Society of North America
概要：北米リハビリテーション工学協会（RESNA）が年に1回主催する福祉やリハビリテーションに関係する支援、機器をテーマにした総合的なカンファレンス。
RESNA 2014 conference
開催年月日：2014年6月11-15日
開催地：Indianapolis, IN, USA