電子情報通信学会 思考と言語研究会(TL) 発表募集
  
開催日: 2007年11月16日(金)
会場: 早稲田大学 国際会議場 第三会議室
募集テーマ:言語の学習・教育
  
題目申込締切:2007年9月18日(火)
原稿締切:2007年10月上旬を予定
(正式の締切日は論文執筆依頼の時に連絡が行きますので、そちらをご参照下さい。)
共催:早稲田大学 総合研究機構 情報教育研究所
http://www.decode.waseda.ac.jp/reloaded/
世話人:原田康也(早稲田大学)
  
開催趣旨:
 言語教育・学習支援システムの構築に際して、一般的な e-learning の手法等を言語教育支援・言語学習支援に応用する試みも多く行われていますが、昨今では、音声処理・言語処理を念頭に開発された基礎技術や言語資源を教材作成や学習支援システムに活用し、学習者に直接、提供する試みも見られます。

 電子情報通信学会 思考と言語研究会・早稲田大学 情報教育研究所共催の研究会では、2003年度より2006年度まで「言語の学習・教育」を中心的なテーマとして、音声処理・言語処理やコーパス言語学の手法・成果を言語教育・学習支援システム等のコンテンツ開発に応用する研究や、言語テストの自動採点・学習履歴の分析に関する様々な手法を言語の認知・知覚と学習・試験との関連において検討しました。

 今年度の研究会でも「言語の学習・教育」をテーマとして広く一般発表を募集します。
特に、
  • 学習項目のシラバスにおける学習段階としての位置づけ
  • コーパス言語学的な意味での頻度
  • テスト理論的な意味での難易度
  • 心理言語学的な意味での複雑性
など、相互に緩やかに関連すると予想される様々な概念・測度の相互関係を検討し、あるいは検証するような研究発表を中心に研究会を構成できることを期待していますが、このテーマに関連して、必ずしもトピックを限定せずに、さまざまな研究発表を歓迎します。

■ 発表申込方法 ■
発表を希望なさる方は、下記ページよりご登録下さい。
http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=TL
[問合せ先]
(やむを得ない場合を除き、連絡はE-mailにてお願いします。)
丸元聡子((財)計量計画研究所)
Tel: 03-3268-9978 Fax: 03-5229-8102
E-mail: smarumoto@ibs.or.jp

戻る