【情報通信システムセキュリティ研究賞】(v1.3) 【目的】 優れた研究や将来性のある研究を対象に、ICSS研究会における1年間の発表を通して審査し、情報通信システムセキュリティ研究賞を表彰します。 招待講演は対象としません。本賞の対象は複数の場合があります。 また、発表内容によって、研究専門委員会メンバーを中心に企画する論文誌小特集号など論文誌への投稿推薦を行います。 【審査方法】 研究会発表に対して、座長および研究専門委員会メンバーが評価します。採点基準は、1)着想のユニーク性、2)成果の有用性、3)今後の発展性、などを勘案します。 (1) 座長が発表を聞いて,全発表論文について5段階で判定結果を送ります.専門委員から推薦がある場合も,点数と理由を受け付けます. (2) 座長の評価点と推薦に基づいて,研究賞候補を絞ります。 全発表件数の20%以内をめどにします。 (3) 全専門委員が,研究賞候補の全論文の評価を行います.それらの結果に基づいて研究賞を決定します。 ※ 委員(もしくが座長)自身が著者に含まれている論文には評価を行わないこと。 ※ 年度末3月の研究会終了後から次年度6月の研究会までの間に、   評点上位の論文をピックアップした上で、研究賞選定のための   審査会もしくはメール審査を実施予定。(受賞数:総投稿数の5%程度) 【表彰】 ・年度毎に審査を行い、表彰状及び副賞を授与するとともに、研究会のwebで公開します。  授与式は新年度最初の研究会の際(通常6月IA/ICSS共催研究会,もしくはそれ以降の研究会)に実施します。 ・副賞は、賞金又は賞金以外として、受賞1件につき20,000円までとします。 以上